皮膚の下

ブルー

2006年07月29日 00:11




今はまっている海外ドラマ BONESです。
普通は引きそうな内容なのだけれども^^;
FOXチャンネルで毎週すごく楽しみに 一人で見てしまう

ストーリーは・・・

Dr.テンペランス・ブレナン(一番右)は、非常に優れた法人類学者。小説も執筆。
研究者としてジェファーソン協会の法医学研究所(Jeffersonian’s Medico-Legal Lab)に
勤務している。

ある日、上司でラボの責任者のDr.ダニエル・グッドマン(左から2番目)からの要請で、
FBI殺人捜査課を手伝うことになるが、
ブレナンに協力を求めてきたFBI捜査官シーリー・ブース(右から2番目)は、
生きている人間の容疑者や証言が事件を解決する重要な要素だと思っているため、
科学やテンペランス達 科学者の意見に反発することも。
逆にテンペランスは15歳の時に両親が蒸発して以来、
心を開くのを苦手とし、法医学しか信頼していない。
そんなブースとテンペランスが組むので意見の対立が絶えないけれども
でも次第にブースはテンペランスやラボの仲間たちの実力を認め、頼りにし、
テンペランスは遺族の方々にも法医学から一歩踏み込んだ
人の心に語りかけることができるようにもなっていく。
そして一緒にひとつひとつの事件を解決していく。

というもの。

一話完結でストーリーの展開やラボの仲間達の粋な会話の展開もテンポが早くて
私はすっごくおもしろい!!!
それに、骨からこんなことまでわかるの。。。というくらい
ほんとに全ての真実が見えてくるのがすごい!と思う。

「こういう仕事がある ということを知らない人が多い」

と、番組の宣伝で、脚本家の女性の方が話していたけれど、
その方が実際に法人類学者で小説も執筆したというのが
私にとってはとても魅力的だった。
子どもが興味を持ってみてくれているのが嬉しい、と語っていたけれど、
そうだなー、、、中学生くらいになれば 見ても大丈夫だろうか。。。

私は 息子達もいつかこの番組を見てみたらいいんじゃないかなぁと思う。
骨だけでなく、その骨に付着していた周りのもの、例えば虫とかその種類とか様々な事柄を
丁寧に洗っていけば、(それを見抜く技術と頭脳が必要だけれども)
必ず真実にぶつかる というのが
見ていてほんとに爽快^^

そして、自分が知らないことが世の中にはたくさんありすぎることも
つくづく感じる。。。

自分の体なのに 自分の皮膚の下のことは なにも知らない。

知ってみたいなぁ…と 妙に興味がある今日この頃。。。
でもお医者さんになるにはもう遅すぎだなぁ



ザックくん^^(一番上の写真では一番左)
テンペランスの若き助手なんだけど、ものすごく頭が良くて
物事を常に冷静沈着に分析していく姿がすごーい☆
けど、経験が足りなくてテンペランスを頼るとことか、
恋愛ごとには初々しくてもー☆大好き

また来週が楽しみだな~