ひめ日記

火曜日から実家に泊まり、
父とペット達のお墓参りに行ったりしました。

そして今日は私の母のんのとじょうくんしゅうくんと一緒にランチを食べに行きました。
その後、いいお天気だし、じょうくんしゅうくんも元気だし、
わんこが大好きな母が喜ぶかなぁと思って
お気に入りのペットショップに寄り道してみました。

実家で飼っていて去年亡くなったヨークシャーテリアのりまちゃん（享年14歳）。
父と同じ、ガンでした。
父が亡くなる一ヶ月前に旅立ってしまった彼女のことを母は今でも悔いていて、
「もっとしっかり看病してあげたかったのに…
　てっちゃんの病院通いで留守にすることが多かったから…
　ほんとにごめんねごめんね…」
といつもりまちゃんのお話をするたびに言います。

そして　もう飼わないの…とつぶやく母。
でも犬は大好き。
今日はたくさんの生まれて間もないわんこを見て母も
「やっぱりヨークシャーテリアが好きだなぁ＾＾やっぱり女の子がいいなぁ＾＾」
と喜んでいました。
その後、お気に入りのコーヒーショップでコーヒーも買ったりして帰路につき、
てっちゃんぶーぶで信号待ちをしていたとき、がしゃぁぁん！！！と大きな音がして
てっちゃんぶーぶにすごい衝撃が。

のんの「なにしたの！？」
私　　　「私じゃない、うしろから！」

なんと後ろの車にぶつけられてしまいました。
ほんっとにびっくり！！！ブレーキしっかり踏んでてよかったぁ…
もともと赤で止まっているのでしばらく動けなかったけれど、信号が青になってから
路肩に寄せて止まりました。後続の車も続いて止まります。
外に出て後ろのバンパーを見ました。
幸いへこんでもないし、キズもどこにあるのかわからないくらい。
しゃがんでじっとバンパーを見ていた私に、後続のドライバー（50代くらいの男性）が言いました。

ドライバー「…どうします？」
私　　　　　「…」
ドライバー「…すいませんねぇ」

母も降りてきて車の様子を見ます。
私はそのドライバーに、何をしていたのか聞きました。
「え？いやぁ、いや・・・いやぁ・・・」
とはぐらかされてしまいました。

車の中には私の赤ちゃんが2人乗っていること、
母はリウマチで病院に通っていることを言いました。
そのドライバーは　ずっとしていたにやにや笑いをやめて
やっと真顔になりました。

「すいません……どうします？」
「あなたのお名前と住所と電話番号を教えて下さい。名刺はお持ちですか」

彼の名刺をもらってその場を後にしました。
修理をするつもりはないし、私も、じょうくんしゅうくんも体に異常はありません。
だからいいですよ、ということもできたけれど。
彼にはそういう心境になれなかった。

母はその後、なんだか肩が痛いと言いました。
それは私も同じでした。たぶん筋をひねったのだろうと思いますが。。。
私は以前もこういう経験が2回ほどあって自分は別になんともないと思うけれど
母のことはしばらく様子をみなくては。。。

私が家に帰るとき、ほんとに気をつけて、と母が心配していました。
もらい事故って、気をつけようがないから困るのよね。。。