しゅうくん。
お風呂上りにママの着古したフリースのカーディガンを着たがって
「すかーとー」と喜んでいます^^
土曜のたこ焼きパーティーに行った夜から
じょうくんはくしゃみとお鼻がじゅるじゅる出ちゃうようになりました。
うーむ。。。風邪かな?
なので日曜日に当番医に連れて行きました。
土曜日は大事をとっておふろはやめて先にパパと寝かせます。
しゅうくんはママとお風呂です。
お洋服を脱がせて一人先にとことことお風呂の洗い場に入っていくと
しゅう「…じょじょいないー。。。」
私 「うーん。。。じょじょお鼻でちゃうからパパと先に上でねんねしてるの」
しゅう「…じょじょ、パパと上でおふろー!」
私 「ちがうよー^^;もうねんねなの。お咳もでちゃうしお鼻もでちゃうから」
しゅう「…じょじょ もうねんねー。ちゅっちゅはママとおふろー☆」
私 「そうよ^^」
いつも2人の息子とお風呂に入るので
私は先に自分のことを済ませてから
息子達の頭を洗ってあげて体を洗ってあげて
1から10まで数えてみんなで湯船に浸かって
さぁ出ようねー、と慌しく済ませます。
でも今日はしゅうくんだけなので
お風呂に浸かるのも一緒にちょっとゆっくりできました。
1から10まで数える時、
しゅうくんが肩まで浸かってなかったので
「もうちょっとこっちにおいで」
と深い場所へ両手をひいて誘い、
両手を繋いだまま1から10まで数えました。
あがろうとしたら
しゅう「ちゅっちゅ ママとてってつないでしたー!!」
と叫びました。
あぁ、こんなことでも嬉しいのか・・・とじぃんとしちゃいました。
いつもならじょうくんとしゅうくんとで湯船の中の私のそばを取り合うので
一緒に手を繋いで数を数えるなんて余裕はないものね…
洗面所でお洋服を着せるのも髪を乾かすのも
しゅうくんだけなのでゆっくりできました。
私 「ちゅっちゅ この靴下履いてね。…できた?」
しゅう「できたー!!」
私 「よぉーし!」
しゅうくんが抱きついてきました。
しゅう「しあわせぇー☆」
私 「…ん?しあわせ?」
しゅう「しあわせぇー☆」
しゅうくんが幸せという言葉を知っていることと
その使い方が合っていることにびっくりしたとともに
私がひとりの子を見ているだけで その子がこんなにも嬉しさを感じるのかということに
はっとさせられました。
先にお着替えを済ませたしゅうくんが
ひとりでご本を選び、よいしょっと抱えて
「てっちゃん ぐっなーい☆」
とピアノの上の父の遺影におじぎをして
もはや階段にとことこ向かいます。
私 「しゅうくん、今日はリビングで読もうね」
しゅう「…じょじょが上でねんねしてるからー!」
私 「そうそ、もう真っ暗だから」
またとことこ歩いてリビングに引き返します^^
しゅうくんが選んだご本を何冊か読んであげて
私 「さぁもうねんねよー」
というと しゅうくんはあたりにちらばったぬいぐるみを集めて抱きかかえ、
しゅう「てっちゃん ぐっなーい☆」
と またピアノの上の父の遺影におじぎをして
とことこ階段を登っていきました。
と 階段の途中で後ろの私を振り向いて
しゅう「しゅーくん じょじょのこぶたちゃんももってきたー!!」
と見せてくれました。
しゅう「じょじょとこにおいたら じょじょがめをあけてみるー!」
私 「そうかなー^^しゅーくん 優しいね^^」
兄弟愛だね