今日はとっても暑い一日でした。
19日は私の父の月命日。
すっきり晴れたことだし!
じょうくんしゅうくんとお墓参りに行きました。
しゅう「ちゅっちゅ、おはな ひとつ ふたつも もつー!!」
やる気満々のしゅうくんです。
しゅう「てっちゃんのおはかいったあとは!りまたんとりさたんのおはか いくー!!」
私 「そうだよー^^」
りまちゃんとりさちゃんというのは
私の実家で飼っていたヨークシャーテリアとマルチーズでした。
いつも父のお墓参りのあとに
彼女たちのお墓があるお寺にもお参りに行くのが毎月の恒例です。
しゅうくん、よくわかっているね
約束どおり、お花を持ってごきげんのじょうくんしゅうくん^^
けれど今まではよそのお墓にちょっかい出したり
墓地の中を走り回ったりしてお墓参りどころではなくなっていました^^;
そのたびに帰りのてっちゃんぶーぶの中で
反省会が開かれていたのでした。
私 「今日は だめことしたら もうてっちゃんぶーぶに乗ってるのよ☆」
じょう「はぁい☆」
しゅう「はぁい☆」
とことこ歩いててっちゃんのお墓に着きました。
お花を私に渡してくれるじょうくんしゅうくん。
さすがに一年以上毎月お墓参りしてくると
なにをするのかよく分かっているみたい。
今日は珍しく ふたりとも神妙なお顔で
私がすることをじぃっと見つめています。
じょう「ママ!おせんこう つける?」
私 「そうよー^^」
しゅう「ママ!きれきれしゅる?」
私 「そうよー^^ここにてっちゃんが好きなビールを置くからね^^」
じょう「てっちゃんのビール」
私 「そうよ。おっきいおじいちゃん、てっちゃん、飲んでね^^って言ってあげてね」
口をそろえて
「てっちゃん、おっきいおじいちゃん 飲んでね!」
というじょうくんしゅうくん。
私 「このお墓には おっきいおじいちゃんとてっちゃんがいるね。
あとは、のんのが死んじゃったらここに入るのよ。」
じょう&しゅう「のんのも?」
私 「そうよ。ママとおこちゃんは入れないの。じょうくんしゅうくんも無理よ。
だから、もしママがお墓に来られなくなっちゃったら、じょうくんしゅうくんが来てあげてね」
じょう「うん!」
しゅう「うん!」
私 「こうやって、ママがしているように、お墓をきれいにしてあげて
お花を飾って、お線香をあげてね」
じょう&しゅう「うん!」
ふたりに説明していると、
わたしの父が生前、このお墓をきれいにしていた姿が思い浮かんで
目が霞んできました。
娘2人がお嫁に行ったら
ここは無縁仏になっちゃうんじゃないかと心配していた父。
大丈夫だよパパ。
じょうくんしゅうくんがきっと ずっと来てくれるからね